7月 15, 2011
iphoneで夜景をなんとか撮る方法。
だいちゃんからリクエスト頂いたのでえんぞうがよく使う手を紹介しますね。
iPhoneカメラはとかく暗いところなり明るすぎるところがダメなので美しい写真を撮るに最しては割にシーンを選ばないといけませんよね。
で、今回は暗いところを撮影する場合のテクニックに付いてご紹介したいと思います。
方法は幾つかあります。
1.後加工が面倒だから一発できれいな夜景を撮る方法
2.後加工ウェルカムだから兎に角きれいな夜景を撮る方法
ですね。
1.後加工が面倒だから一発できれいな夜景を取る方法
これは要するに手ぶれしなけりゃいいでしょうという方法で、いくつかアプリがあります。
暗いところを撮影する場合は露出ポイントを暗いところに合わせたほうがキレイに取れるので、
基本的にはカメラ+を使うのがいいと思います。
Camera+ - tap tap tap
上がcamera+の設定画面なんすけど、
これのしかくい方がフォーカス、丸いほうが露出ポイントです。
露出ポイントの方を暗いところにあわせて仕上がりを確認してみてください。
必要に応じて露出ポイントの明るさを選んでいい感じのところで止めとく。
あと、手ぶれは画面下部の歯車ボタンを叩いてスタビライザーボタンを叩けばブレてないところでシャッター切ってくれます。
えんぞうはinsta向けに撮影する場合は構図になみなみならぬこだわりがあるので予めスクエアで撮るので、
露出ポイントは選べませんがファインダーカムちゅうのを使ってます。
これも手ぶれ補正がついてます。
FinderCam - Tandem Systems
それから長時間露光めいたことをする方法もあり得ます。これは三脚というかブレないようにしないとダメ。
下記二つは長時間露光めいたことができるので要件を満たすかどうかは分かりませんがまあ、キレイにはなります。
Magic Shutter - Anistar Studio
Slow Shutter (低速シャッタースピードカメラ) - Tomoki Kobayashi
2.後加工ウェルカムだから兎に角きれいな夜景を撮る方法
こっちのほうが実際は楽です。
撮影はどんなカメラを使ってもらってもOKですが、
やはりここでもcamera+がいいと思います。
撮影後に編集画面で、
シーンの中からナイトやバックライト、フラッシュ等を選ぶと結構いい感じに補正してくれます。
で、普通に撮影すると物凄いノイズが入るのでここをキレイにしてあげます。
お薦めなのがノイズブラスター。
NoiseBlaster - Omer Shoor
これフルサイズで保存できないのだけが悩みなんですが、
ノイズ除去の性能では今のところ知ってる中で最強。
特に暗いところで発生しがちなノイズには効果テキメンなので、
2回くらい噛ませてあげた後で、少しアンチエイリアスを掛けてあげればかなり見れるモノになります。
夜景ってわけではないけどこれらを活用してマジックアワーを撮影してるのが下記。
わざと粒状感を出してるけど所謂ノイズは入ってないでしょ?