にょにょにょん♪
6月 1, 2018 0
最小構成で2編成がぶつかりにくいプラレールの設計知ってるひといる?
息子も三歳になり、プラレールで遊ぶようになってきた。
自分である程度レールを組んで走行させられるくらいにはなってきているものの、
まだまだ論理破綻した設計で癇癪を起こしたりしており微笑ましい限りである。
冒頭の写真、この色気。
N700系とこまち。プラレールなのにこの美しさ。。。
お父さんがハマる所以だろうか。
実際息子が論理破綻する構成のレールを組んで癇癪を起こす以上、
我々大人は高度な論理でレールを構成して子供を圧倒的に凌駕してこその大人ではなかろうか、
という在りし日の男の意地がどういう訳か去来してきてしまうのも理解できる。
広大な敷地があれば、金にモノ言わせていくらでも拡張は可能だ。
だが、
昨今の住宅事情である。
可能な限り小さく複雑で合理的な構成でレールを組んでこそ知の技法と呼べるのではないか。
プラレールの醍醐味は、
2編成を一つの系で「ぶつからせずに」走らせることである。
円を2つつくりそれを交差させるように見せて2編成を並走させるのは子供だましである。
真のプラレーラーは、
系1つで2編成をぶつからせずかつエレガントな構成を最小面積で構築するものである。
というのでえんぞうは文系だが、現時点で最もぶつかりにくい構成を検討してみた。
それがコレだ。
必要なパーツはこれら。
曲線レールx4。
1/2レールx1。
ターンアウトレールx1。
そしてこいつがキモだ。
自動ポイントレールx2。
この自動ポイントレールを用いることで、
車両通過ごとにポイントが切り替わり走行路線を自動で変更できる。
この構成であれば、基本セット1編成3両のプラレールを比較的長時間ぶつからずに並走させられる。
(トーマス等1両だけを走らせ2編成なら相当もつ)
ただ現時点ではどうしてもどこかのタイミングで接触脱線してしまう。
どなたか叡智を授けてはくれまいか。