12月 18, 2014
Instagramがまたまた大幅アプデ。活用方法と一緒に検討してみる。
のぞみに乗ってて気が付いたんだけどInstagramが久々のアプデで新しいフィルタが5枚増えた。
期待していたゴッサムの復活は見送られたのだが、実に昨今のトレンドを鷲掴んだ機能強化で流石だなーと。
チュートリアルを兼ねて紹介してみる。
Instagramで撮ってもカメラロールから取り込んでもいいのだけど、フィルターを掛ける前に先ず補正を終了させておくのがよい。
手順としてはトリミング>明るさ>色>シャープネスの順が良いと思う。
傾きを補正する。
初心者にありがちなのが水平垂直が取れてない写真をまんまアップする事だが、余程の演出がない限り素人だとバレるので避けたほうが多分懸命。
それから今回のアプデでパース補正ができるようになった。
この作例の場合必然的に「煽って」いるので、全体が「ハ」の字のように歪む。それは別にそのままでも良いが、「垂直」の観点から補正するとスッキリするので今回は少し補正している。
続いて明るさの補正。
画像が暗いと人間明るくしがちだが、輝度調節に於いて先ず「明るい」方向にパラメーターを振るのはインスタ歴1年迄で卒業すると良いだろう。明るさは寧ろ暗い側(シャドウ)を調節するほうが懸命で、全体的な明るさはコントラストが強い写真であればあるほど一度暗くするのがコツ。理由はハイライト側を圧縮したいから。
で、コントラストの補正。
特にiPhone5sはハイコントラストな写真が撮れてしまうので、必ず下げる。一般的に暗いなーと思う写真はコントラストを少し下げる事で幾分シャドウ部を浮かせるといいと思う。白っぽくなり過ぎたら上げる様にする。
で、暗部を持ち上げる。これでググっと全体が明るくなったように感じる。
折角なのでチルトシフトを浴びせて立体感を出す。これはやってもやんなくてもよい。
最後にシャープネスを。結構カリカリしちゃうのであっさり目がいいと思う。
で、ここからフィルターを吟味する。
で、フィルター群の右端に設定ボタンがあり、
こんなかんじに並び順を変えたりon/offが設定できる。VSCOも見倣いたい機能である。
個人的にK3が好きなので、KUDWIGにする。
いい感じ。
因みに元画像は以下。
ゲットは以下で。
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