10月 24, 2013
明日いよいよ SONY DSC QX100 の発売ですねということで。
InstagramersJapan(IGersJP)としてQXをモニターさせてもらってました。
昨日のQX10作例に引き続き、今日はQX100の作例をばと。
QX100はRX100と同じ仕様(のレンズ型デジタルスチルカメラ)で、ご存知カール・ツァイスレンズを積んでいる。
デジタルカメラ特にコンパクトデジタルカメラの場合はレンズとボディを切り離して使うことが出来ないので(当たり前だけどね)、その描画性能がレンズに由るものなのか、総体としての結果なのか素人であるえんぞうさんにはよくわからないのだけども、単にQX10とQX100を比べてみると、何となく色周りの処理は同じだけど、QX100の方が視力が10倍位いい人の視界っぽい印象を受けた。
要するに写り過ぎてヤバいという事である。
最早魔剣である。ストームブリンガーである。
ぱっと見でデジタル一眼レフカメラで撮りました写真なんかより写ってる感があるくらい全然写るんである。
どうせクルマを買うのだからいいクルマを買いましょうということで免許取りたての人がF1で使う様な奴を買って乗り回すとどうなるかに近いアレがある。
それ程このカメラはものすんごい写りをする。
言い方を変えると非常にクセがあるカメラだとも言える。
世の中に切るものがナタしか無いからハサミの代わりにナタで紙を切る技術が要求される感じである。
だがしかしナタで魚もおろせれば木造住宅の材木調達まで出来るとあればそれは最早職人である。
別に誰が扱ってもすげーよく写った写真自体は撮れるのだろうけど、
自らが果たしてQX100を使って撮るべき分際なのかどうか、撮った写真がまんまその回答をくれるカメラだと言っていい。
カメラ自信がそれを扱うモノを選別するという、恐ろしいカメラでもある。
その破壊力をスマホに与えようとしたSONYは、やっぱりSONYである。ぶっ飛んでいる。
だが相手はカメラである。
使いこなせるようになるまで好きなだけ使っていて良いのだ。
チミもカール・ツァイスに選ばれた漢(オンナ)になりたくはないか?
というんで、
未公開の阿佐ヶ谷住宅夕景である。
なんでアンダー目な環境で撮ったのかというと、何となくQX100はやや暗目の環境下でデジカメ離れした描画をするように思えたからである。
因みにブログアップ用に全てLinecameraで少し補正して縮小してあるけど、ほぼ撮って出し。
QX100のゲットはこちらから是非。
いやーしかしQX100美しいわぁあぁ・・・