9月 10, 2013
阿佐ヶ谷住宅さんとクロダミサトさんと一花義広さんをお迎えして、真面目な写真イベントをやります。
詳細はInstagramersJapan(IGersJP)のサイトの方で。
あっちではあんまり強いことを書けないからこっちでは強いことを書こうかなぁ。
俺気を付けてることがあって、
自分の持ち媒体に写真とはなんぞやとか写真家とはなんぞやとか自分の写真のコンセプトはこうであーでとかを書かないようにしていて、
twitterでも自分の写真は排泄物みたいなもんですと言って憚らないわけで、
例外的に、
こと最近に関しては写真集が世に流通する訳なので、
・阿佐ヶ谷住宅写真集の素晴らしさ
・自分の阿佐ヶ谷住宅写真の趣意
については、
プロの写真家としてちゃんと拡販するべくtweetするなりプロモーションするなりしてるけども、
基本的にはやんない。
人の写真も良いと思えば良いというけど悪いと思っても悪いとは言わない。
いや、明らかに糞な写真が不可抗力で目に入れば、迷惑だからはっきり糞であると言うけれども。
基本的には作家写真家として生計が立ってない奴(立ってる奴居るか知らんけど)とか、
なんでもいいから人に誇れる受賞歴だとか経歴がないような、自分だけ本気で写真やってます的な人が、
自分の写真の制作趣意がどうとか他人の写真がどうとか言う事(好き嫌いはいいとして)事自体が糞過ぎて、
恥ずかしくて見てらんない。
いじめと前園くらいかっこわるいと思ってる。
でも、別にそれはそれでいいんじゃないかとも思う。
かっこ悪いな~と思って見てるけど楽しいならいいんじゃないかと思う。
だが、お前らホントにそれで満足なのか、とも思う。
大体、ああなりたいこうなりたいと書いてある。ああすべきこうすべきと書いてある。
だが、
大概は、ああなってないしこうなってもない、もしくは自分以外に責任を転嫁してるだけだから延々とブログが続くのだ。
じゃあInstagramersJapan(IGersJP)のコンペは何なのかという話だけど、
あれは、
自分がいいと思った奴を選んでもらって選出理由を書いてもらってるだけなので、
評価というよりは自省である。
それはいいとして、
じゃあ、どうしたらいっぱしの口を聞けるのかという話なんだが、
いかんせんロールモデルが少ない。
そこで阿佐ヶ谷住宅の出版を記念して、盛大な反省会をやろうと思い立ったのである。
遊びに来てもらえれば、
ロールモデルとしてのクロダミサトさんと、
クロダミサトさんの良さをいち早く見抜いて世に送り出したリブロアルテ社長の話が聞ける。
絶対にヒントが有ると思う。
質疑応答時間も設ける予定だから、是非に遊びにきてみてちょ。
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