7月 10, 2012
ミラーレスカメラでオールドレンズ遊びでもする話。
えんぞうは別に写真が好きというわけでは無いのだが(好きな作家が森山大道と畠山直哉と小山泰介しか思い浮かばない)、カメラそのものが好きなのでハードを買い集めてたりする。
死ぬほど画像を量産し始めたのはInstagramが切掛になるのだが、
カメラということで言うとそれ以前にトイカメ(ホルガ)やスメハチは所有していた。所有していただけで撮ってないけど。
ほで、アナログの一眼レフカメラは大量に所有しているのだが、
ことデジタル一眼ともなると「でもお高いんでしょう?」という世界なので暫く敬遠していたものの、
実はこっそりミラーレス一眼からいじり始めてはいたのである。
一番最初に導入したのはやっぱりOLYMPUSのペンである。
愚かなことにOLYMPUS PEN E-P1を導入してしまった都合でEVFが搭載できないという事実を後から知るのだが、
まあそのせいで殆ど触ってない。
仮に付いたとしてもVF-2は中古相場でも1.5万円とかするから多分買わないであろう。
で、EVFが安くてミラーレスっていう話になるとルミックスDMC-Gシリーズ一点に尽きるのである。
がしかしえんぞう何を勘違いしたか間違えてGF1を購入してしまい、
あれ、
ファインダー付いてねーや、
と後から結局9,000円出して20万画素という脅威の低画素ファインダーを導入するに至るのである。
怪我の功名ということもあるのだが何気にLumix gf-1良いのである。
とかく見栄えが今風のデジ一っぽくなく、よく言えばRF機っぽく見えるし悪く言うと昔のコンパクトカメラのような佇まいなのだ。
更にこの20万画素というえんぞうが初めて買った30万画素のデジカメよりも低い解像度のVFで何が見えようものか、
と思ってたらフォーカスアシストという機能で、フォーカスポイントを数倍にでかくしてくれる機能(これデジタルならでわよね)を活用すれば、
如何に美しい光学ファインダーであろうともムリな領域までキッチリピントを合わせられる事に気がついたのである。
また、シャッター音が非常に良い。ピキャって言う。これが気持ちいいのである。ピキャって。
暫くは標準レンズで遊んでたのだが、普通というか普通以上にちゃんと写真が撮れるので面白くないじゃないか。全然。
であるならば俺の持っているアナログの一眼レフカメラに付いてるレンズをくっつけて遊べばいいんじゃなかろうか、
と、
沼のほとりに差し掛かるのである。
こちらの記事もどうぞ。:
- Instan楽しいなぁ。
- ミラーレスカメラでオールドレンズ遊びする際にマウントアダプターが必要な話。
- 我らがギズモショップから高い女子力のGIZMON iCA Leather Case & Strapが出た。
- ミラーレスカメラにオールドレンズを付けてみたら死ぬ話。
- グローバル・DC BONZART AMPEL をやっと試せたぞ!