瞳が美しくてほれ込んでしまった山田敦士さんが編集総責任を務めるSHUTTER magazine最新号がドロップされている。

本誌所謂カメラギークな二誌系やカメラを持ってて撮ってる事がお洒落誌系とはポジショニングが異なっていて、写真を軸にアート・ファッション・カルチャー及ぶ情報誌としての趣が強い。だから嘗て情報誌に求められていたたとえばスタジオボイスなり広告批評なり旧Remixなりfaderなりが、
ギークな編集者によるキュレーションに基づいて構成されていた（タワレコのイントキシケイトは相当いい線）頃の情熱を発している、創刊間もない写真誌だ。

新しい動きにも積極的に取り組んでいて、
小職のようなiPhoneカメラバカでも1P場所を提供下さっており、
（というかiPhoneOgraphyが全国誌に連載を持ったのはこれが初めてなんじゃないだろうか）
山田さんをはじめ編集の皆さんならびにサンクチュアリ出版皆様に足を向けて寝れないから最近は宙吊りで寝ている始末なのである。

今号ニューエイジ・クリエイターズ特集という事で、
びっくら仰天したのがいきなりチンポムがフィーチャーされてたり一方メイプルソープの特集が組まれていたりと、
読み応えありまくりんぐなんである。

あ、で、えんぞうさんの記事は109ページにございまして、
驚きのゲストをお迎えしてお送りしておりますので、

買って読んでくれ。

買って。

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このサイトはあんまりチュートリアルを書いてないんだけど（書いてもいいんだけどめんどくさい）、
個人的にすばらしいなーと思うチュートリアル本を一冊ご紹介。

といってもiPhoneographyチュートリアル書籍は日本にこの一冊しかたぶんないｗ
iPhone フォトグラフィックメソッド

ご存知ない方もおられると思うのだが（えんぞうもお会いしたことがまだ無いｗ）、
三井 公一さんは新聞社所属からフリーに転身された所謂リアルプロカメラマンで、

iPhonegrapher―写真を撮り、歩き続けるための80の言葉

にて日本に広くiPhoneorgaphyを伝道した始祖である。

ほでお勧めのメソッド、
実は超具体的に加工方法や使用アプリ手順が記載されているわけではない。
しかし、ちょっとしたヒントが散りばめられている。ここが秀逸なのである。

えんぞうのようなド素人カメラ愛好人にとっては、
まずプロカメラマンが撮影する写真を多数咀嚼することが重要なのである。
その上で、
プロカメラマンが写真として許容できる加工はどこまでなのか、
そして、
プロカメラマンが認めたカメラアプリケーションが何なのか、
を見極めることが出来る格好の教本なのである。

値段もめちゃ良心的でお勧め！

国内ではチュートリアルを書いたりしてるんだけど海外向けに書くことも少なかったので、
こないだInstagramersJAPAN巡業で札幌にお邪魔してきた際、AppleStore, Sapporo　で実演させてもらったライブ加工講座を想い出に、と言うことでざっと英語で書いて投げといたら掲載されてた。何本か投げてあるので多分この後も何本か出ると思うんで暇な方読んでください。

iPhoneographycentral
ってサイトで、iPhoneographyチュートリアルサイトでは多分世界最大手級。

アーティストクレジットでは日本人だと初なんじゃねーかな。