にょにょにょん♪
3月 23, 2016 4
できる100の新法則 Instagramマーケティング 写真1枚で「欲しい」を引き出す技術を買った。
間もなく息子も1歳になるということで、一寸先も見えない現代日本に於ける初等教育の重要性を鑑み、なにかよい読み聞かせの本はなかろうか、とAmazonを探索中に偶然出会ったこの本。
完全なジャケ買いである。
えんぞうは大の蛍光ピンク好きであり、またよく見てみるとインスタグラムと書いてあるからだ。
・・・インスタグラム。
そのふるさとの様にどこか懐かしい名称に引っかかりを覚えたからかもしれない。
もう、忘れたはずだったのに。。。
祝日月曜日の午後に届いたので息子も起きており早速読み聞かせを始めた。
数秒で判明した。
本書は名著である。
息子の左手をよく見てほしい。
まだ言語野もろくすっぽ発達していないゼロ歳児が、自ら学ぶ姿勢を見せているのがわかるだろう。
この溢れ出る向学心を秒速で誘引したインプレス社の編集Y氏の手腕は見事だと言える。
だがY氏の手腕が発揮されるにはそもそもの素材が圧倒的に優れていたからに他ならない。
著者であるオプトのやーまだ女史、小川提督らの愛情あふれる懇切丁寧な指南こそが、
ゼロ歳児の心をロックしたのである。
これからインスタグラムを商売に活用しようとするインスタ活用ゼロ歳児も数多居られよう。
各位に告ぐ。
日本で一番インスタグラムのユーザー活用事案の受託を担当した経験者であろうえんぞうが推挙する。
我が息子に倣うべし。
インスタグラムは(周回遅れの日本に於いては)目下バブルの様相を呈している。
なんかすごそう、なんか儲かりそう。
それは否定しない(肯定もしないけど)。
そして本書に我々親子が数か所登場しているという顛末に付いても、
敢えて否定はしない。
しかし、
何の用意もなくこの領域に手をだすのは、
カモがネギ背負ってry
全裸で戦場に赴くに等しい。
大いに危険であるし、第一に戦場に到着する前に逮捕されよう。
そうならないためには武器と防具を揃えるのである。
それが本書である。
「さっそく装備していくかい?」
と笑顔のオプト美女軍団が各位に尋ねてくるだろう。
選択肢は他にあるまい。
▶ はい。