にょにょにょん♪
9月 19, 2013 0
【急募】22日15時から16時まで The Tokyo Art Book Fair 2013 ZINE’S MATE で僕と握手!
お陰様で大好評の様です。阿佐ヶ谷住宅写真集。
どうもAmazonだと在庫ロット固定があるらしく、お陰様でお手元に届くのにやや時間が・・・。
という訳で、東京で9月21~23日の3連休に開催のThe Tokyo Art Book Fair 2013で、リブロアルテブースにて阿佐ヶ谷住宅写真集。の販売が決定しました。
しかも何と!
22日(日)PM15:00-16:00の1時間は、
どういうわけかわたくしえんぞうのサイン会まで開催という(大爆笑)想像だにしなかった事態が発生wwwww
折角こういう席ですしご来場(勿論ご購入)頂けましたら、
サインもそうなんですけど、オリジナル缶バッヂをプレゼントさせていただきます。
既に購入頂いた方も持ってきていただければ缶バッヂ差し上げます。
※全6種類。6冊買うとコンプリートセットをプレゼント(なんだそら)
The Tokyo Art Book Fairは5以上の国からアート系出版社、ギャラリー、書店、ジンメイカーやアーティストなどが約300組が一堂に会するアジア最大級の写真集(アートブック)のフェアになるそうで、勿論入場は無料です。
年に1度ですし、是非遊びに来がてら、ついでにえんぞうのところにも寄って下さい。
おねがいだから。
9月 10, 2013 0
阿佐ヶ谷住宅さんとクロダミサトさんと一花義広さんをお迎えして、真面目な写真イベントをやります。
詳細はInstagramersJapan(IGersJP)のサイトの方で。
あっちではあんまり強いことを書けないからこっちでは強いことを書こうかなぁ。
俺気を付けてることがあって、
自分の持ち媒体に写真とはなんぞやとか写真家とはなんぞやとか自分の写真のコンセプトはこうであーでとかを書かないようにしていて、
twitterでも自分の写真は排泄物みたいなもんですと言って憚らないわけで、
例外的に、
こと最近に関しては写真集が世に流通する訳なので、
・阿佐ヶ谷住宅写真集の素晴らしさ
・自分の阿佐ヶ谷住宅写真の趣意
については、
プロの写真家としてちゃんと拡販するべくtweetするなりプロモーションするなりしてるけども、
基本的にはやんない。
人の写真も良いと思えば良いというけど悪いと思っても悪いとは言わない。
いや、明らかに糞な写真が不可抗力で目に入れば、迷惑だからはっきり糞であると言うけれども。
基本的には作家写真家として生計が立ってない奴(立ってる奴居るか知らんけど)とか、
なんでもいいから人に誇れる受賞歴だとか経歴がないような、自分だけ本気で写真やってます的な人が、
自分の写真の制作趣意がどうとか他人の写真がどうとか言う事(好き嫌いはいいとして)事自体が糞過ぎて、
恥ずかしくて見てらんない。
いじめと前園くらいかっこわるいと思ってる。
でも、別にそれはそれでいいんじゃないかとも思う。
かっこ悪いな~と思って見てるけど楽しいならいいんじゃないかと思う。
だが、お前らホントにそれで満足なのか、とも思う。
大体、ああなりたいこうなりたいと書いてある。ああすべきこうすべきと書いてある。
だが、
大概は、ああなってないしこうなってもない、もしくは自分以外に責任を転嫁してるだけだから延々とブログが続くのだ。
じゃあInstagramersJapan(IGersJP)のコンペは何なのかという話だけど、
あれは、
自分がいいと思った奴を選んでもらって選出理由を書いてもらってるだけなので、
評価というよりは自省である。
それはいいとして、
じゃあ、どうしたらいっぱしの口を聞けるのかという話なんだが、
いかんせんロールモデルが少ない。
そこで阿佐ヶ谷住宅の出版を記念して、盛大な反省会をやろうと思い立ったのである。
遊びに来てもらえれば、
ロールモデルとしてのクロダミサトさんと、
クロダミサトさんの良さをいち早く見抜いて世に送り出したリブロアルテ社長の話が聞ける。
絶対にヒントが有ると思う。
質疑応答時間も設ける予定だから、是非に遊びにきてみてちょ。
9月 6, 2013 0
来週いよいよ阿佐ヶ谷住宅写真集が発売されますよ。
という訳で満を持して発売開始。目下は予約販売中。
980円という安さと500冊限定であるということと、今は言えないんだけどあれやこれやあるようなので、
ひょっとすると20日以降に大量に売れてしまう可能性があるので、もし多少でも関心があったら是非ご予約を。。。
色んな所で色々書いてるのでもうあんま書くことも無いんだけど、アートブックとしては上出来だと思ってる。
客観視してもよく工夫してあるし、しっかりデザインしてあんなーと思う。※デザインは嫁担当。
東京アートブックフェアにも出品していただくことになり、もしかすると11月にはパリに出品してもらえるかもしれない位、上々の出来である。
写真のうまさとか技術とか俺はよくわからないけど、ドイツのモバイルフォトコンペで1位になったから多分そのくらいは価値があるんだと思う。
帯にドーンとiPhoneographyとタイポしたら、
ほぼほぼ時を同じくしてiPhoneographyの命名者が看板サイトを下ろして自ら第一世代の終焉を宣言する潔さを目の当たりにしてしまい何とも複雑な思いで居る。
この阿佐ヶ谷住宅写真集を見てもらうと、向上しまくったiPhoneの描画性能にビビると思う。
そしてそれが藤原印刷のプロダクトとして高精細200線での出力とオフセット印刷に耐え、寧ろ活用されて、超絶美しい書籍になっている。
これは写真家の新納さんが指摘したように、iPhone自らiPhoneographyの終焉に向かって行った事を皮肉にも証明した書籍とも言えるかも知れない。
別にiPhoneographyが無くなったとか終わったとそういう話をしたいわけではなく(何故なら単にiOS配下で作品をアウトプットすればそれすなわちiPhonraographyなのだから)そうではなくMPAとノックスブロンソンが年に1~2回程度開催しているコンペがあって俺もエントリーしてて箸にも棒にもかからない掛からない体たらくではあるのだが(笑)、欧米に於けるそういうiOSに限定してゴリゴリやるクラスタはiPhonicArtとかなんか一定の距離感を保って今に至っていて、昨年のiPhoneographySnsの速攻閉鎖みたいなところを鑑みるに一枚岩じゃ無いんだろうな~とは思っていたので、何やらしょうがないのかも知れないしね、昨年の夏の時点でヨーロッパ方面ではiPhoneographyというムーブメント自体がIGに駆逐されてもう無い的な話を聴いていたので、爆発的に普及したIGをベースに活動を開始したモバイルフォトグラフィのamptを筆頭にjuxt等iOSに拘泥せずモバイルフォトグラフィを志向する層が出現してきたことも第一世代の終焉を早めたかもしれない。
でも本質的な原因は、ブームじゃなくなったって話である。
IGもそうである。流行じゃなくなって、普及したんである。
それだけのことでは無いのかなあ。
自分はiPhoneが自分にとって最適なカメラであり補正加工の機構なので今後もiPhoneが主力機であり続けるだろうが、
最早iPhoneはれっきとしたカメラであり、iPhoneographyや、カメラは問わないけどiPhoneなりandroidで加工するなりしたそういうモバイルが絡む写真表現てのは、今後急速に確立していくんじゃないだろうかと思う。確立するというか、普通にフォトコンペでスマホ写真が受賞する時代が来るだろうという話である。国内だとちと光学機メーカーが多すぎるから厳しいかもだけど。国外だとこないだロンドンで開催してたコンペで最終選考まで残ってたし、そういう潮流になるんじゃないかと。
という訳で、3年目も終わりに近づいてやっと写真に興味が出てきました。
これからは少し写真を撮ってみようと思います。