iPhone カメラアプリ オーガニゼイション

Icon

日本最大の Instagram ( インスタグラム ) ユーザーコミュニティ代表の えんぞう が適当にiPhoneカメラアプリのレビューとかInstagramとか写真関連とかの与太話なんかをします。

VAPEで禁煙できた話 20年来のヘヴィ・スモーカーがVAPEでスパッと禁煙成功した記録


えんぞう実は1日1.5箱を消費するくらい結構なヘヴィスモーカーだったんだけど、
VAPEであっさり禁煙成功できてしまったので折角だからやり方を共有しておこうと思う。

2017.09.20 update
・VAPEのメリットとクリアロマイザー項目に追記を行いました。

2017.09.12
・取り敢えず公開しました!

vape_bn

ここでいう禁煙というのは、
「紙巻たばこをやめる」「タールを断つ」事で、「ニコチンを断つ」事ではない

最近なにかと話題の電子タバコ
IQOSとかgloとかPloom TECH。2017年9月現在でもなかなか入手不可能だが、えんぞうが用いたのはIQOSに代表される加熱式電子タバコではなく、タバコ葉を用いないPloom TECH、欧米で主流のVAPEと呼ばれる噴霧器えんぞうはこのVAPEを用いていとも簡単に1日1.5箱を消費していた紙巻きタバコから卒業できてしまった。
正確にはニコチン入りのVAPEリキッドを用いているので完全な禁煙と定義するには曖昧さも残るが、あくまでも見込みではあるけれども、恐らくある程度VAPEを継続しながらニコチン配合量を調整していくことで最終的にニコチン依存からも脱却できそうな感触もあるので、こちらもおいおい挑戦・報告していきたいと思う。

本エントリーは禁煙用途としてのVAPEについてえんぞうが実践したあれやこれやを書き散らしておく。
一通り読んで貰えれば、現在紙巻き(加熱式含む)タバコを常飲しつつも、卒煙なり禁煙したいなぁ、と考えている方であれば無理なくVAPEに移行できるだけの情報を収集して頂けると思う。ある程度VAPEの知識がある方の場合は、目次から必要に応じて拾い読みして頂く形でも良いかと思う。

あなたの禁煙の成功を願っています。

本エントリーの利用規約

・本エントリーの記載内容の正確性は保証されておらず、利用者は自己責任に於いて本エントリーを利用でき、また、記載内容によって利用者に生じるいかなる損害についても著者えんぞうは免責されるものとします。
・本エントリーは喫煙を推奨するものではありません。
・本エントリーは20歳以上の喫煙者に向けて記述されています。
・本エントリーを利用する場合、本利用規約に同意したものと見做します。

..
目次に戻る
..

先に結論が知りたいなら、騙されたと思って5,000円を俺にくれ!

一刻も早くVAPEで禁煙したいなら、下記の通りに実行してみて欲しい。
それで無理だったら、あなたはVAPEで禁煙できないだろう。

まず、
joyetech eGo AIO
を購入して欲しい。

次に、
HiLIQ社で、
非メンソールタバコ常用ならRY4リキッドを、
メンソールタバコ常用ならクールリキッドを、
それぞれ、
10ml/3mg 10ml/6mg 10ml/12mg
PG/VG 50%/50%
で3本、
日本専用便で購入して欲しい。
これでギリギリ5,000円でお釣りが出るはずだ(円安の場合は勘弁して)。

それらが届いたら、
eGo AIOの使い方 | 電子タバコ通販(日本向け)のイータバコ

https://e-tabaco.org/shop/etabaco/ego-aio_use/


に従って、
ニコチン濃度の低い(3mg>6mg>12mg)順番に試して欲しい。

始めは必ずむせるが、すぐに慣れる。

自分に合ったニコチン濃度が見つかり、
紙巻タバコや加熱式タバコに遜色無い満足度が得られると判断できたら、
あなたはVAPEで禁煙できるだろう。

次は好みの味のリキッドを探す旅に出て欲しい。

..
目次に戻る
..

えんぞうのスペック

vape_id

37歳男妻子あり会社員。IGersJP代表。
喫煙歴20年以上。概ね1日1.5箱を消費。最終紙巻銘柄は5年程ケント・アイ・ブースト1mg。
ほぼ1時間おきに2-3本をチェーンスモークしており、要は起きている時間は1時間ごとに3本くらいチェーンしていたので概ね30本/dayほどを消費、忙しい時はもっと吸ってたかも知れない。

..
目次に戻る
..

既往歴

ケント・アイ・ブースト1mgにする前は5-6mgのメンソを常飲。10年程前に過労で気胸に倒れて以降、世間体的に1mgにしたからっ!的なアプローチで1mgを選んでいるが、ケント・アイ・ブースト1mgって感覚値として5-6mgのタバコとそんなに変わらないスロートヒットがあったのでその銘柄に固定していた次第。
※スロートヒット・・・喉や肺にガツンと来る感覚。ニコチン由来だと思われる。

..
目次に戻る
..

禁煙歴

5年程前に一度禁煙外来でチャンピックス(チャンティックス・バレニクリン)処方を受けたことがあるが、副作用で不眠に陥り敢え無く断念。

..
目次に戻る
..

禁煙しようと思った理由

かれこれ10年程他人に迷惑を掛けたくないなぁとずっと思っていたから
まず匂いと煙。それからフィルターゴミ。
自宅ではベランダで喫煙していたのだけど、両サイドお子様がおられたのと、やはり自分も父親になったことから、人として子供に副流煙(主流煙)を食らわせるのは道義的にどうなのかなと悩んでいた。
また、
外出の折定期的に喫煙タイムを設けないとダメなので、えんぞう的にも非効率だなぁと常々思っていたのと、特に家族との外出時には「臭い」と真冬でもクルマの窓を開けられるのがなんとも申し訳なく思っていた。
極めつけは、灰皿を忘れた際にやむなくフィルターを排水口等にゴメンしてしまう際の罪悪感。

..
目次に戻る
..

禁煙の経緯

2017年7月にたまたま仲良しのセブン・イレブン店長からIQOSを体験させてもらい、これなら移行できるなーと感じた事が直接の契機。煙と匂いがほぼ出ないことから、自宅運用で周囲に迷惑を掛けずに済みそうだ、ということで導入を決意。
そして実際にその使用感に満足し、ベランダ運用を決め込んだものの、チェーンスモークにやたら時間が掛かることや、持ち出しに難があるなぁ、と欲が増し、
・チェーンスモークができて
・臭わず
・コスパが良い
プロダクトが無いものかとネット徘徊を始めたところ・・・
joyetech eGo AIO
に出会ってしまうのである。
早速海外からニコチン入りリキッドを輸入して濃度を調整し、紙巻きタバコやIQOSに劣るものの「これなら行ける」レベルに到達し、一気にタールから卒業に成功してしまったという次第。

..
目次に戻る
..

IQOSのメリット・デメリット・・・IQOSを辞めた理由

単純で、メリットよりデメリットのほうが多いから
ただし、運用目的は「煙が出ない」「周囲に迷惑を掛けない」というものだったので、その要件を満たす意味では価値があったと思う。
また、
タバコ葉を用いる以上はどういう摂取の仕方をしても必然的に明確に発がん性が認められる「タール」を摂取することになるため、後述するタバコ葉を用いないタールフリーなVAPEと比較すると、主要電子タバコであるIQOSとかgloとかPloom TECHを選ぶ理由が見当たらなかった。

<IQOSのメリット>

・ふつうにうまい
常飲ケント・アイ・ブースト1mgと比較してスロートヒット遜色なし。また、紙巻きタバコ特有の雑味も少なく、洗練した味わいだなぁと思える。

・火を使わない
よって火に伴う弊害はほぼ無い。まず無かろうが、リチウムイオンバッテリーを爆発させるとかしない限り火事とかは起き得ない。

・ガジェット的にかっこよい
充電器や加熱器(ホルダー)やヒートスティック本体がガジェット的にかっこよい。所有満足度は極めて高いと思う。

<IQOSのデメリット>

・独特の匂いがある
臭くないのは確かだがとは言え独特の匂いはある。

・ゴミは出る
ヒートスティックには紙巻きタバコと同様フィルターが付いており、これは紙巻きタバコ同様にゴミとなる。

・フィルイターは普通にタバコ臭い
盲点なんだがこのフィルターは普通にタバコ臭い。なので灰皿に盛っておくと全然タバコ臭い。都度処分消臭しない限り臭い。

・加熱器(ホルダー)はタバコ臭い
同様にタバコ葉を熱する加熱器(ホルダー)はメンテしないと普通にタバコ臭い。シケモク程ではないが、加熱器(ホルダー)そのものは加熱ブレード周辺がシケモクと同じ原理なので臭くて当然なんだけど。

・チェーンスモークできない
一本のヒートスティックを吸うのに、まず加熱器(ホルダー)の充電が必要(充電しておけばすぐ使えるが)で、それが数分掛かる。このためチェーンスモークはできないので、加熱器二台持ちユーザーがいるほど。

・メンテが必要
加熱器(ホルダー)側にヒートスティックをぶっさすブレードというのがあり、これとその周囲を定期的に清掃する必要がある。しなくてもよいが味は落ちるしほっとくと壊れる。

・ランニングコストは紙巻と変わらないかそれ以上掛かる
紙巻きタバコと比較して雑味はないもののコッテリ具合が不足するので、必然的に本数が増える。えんぞうは十字吸い等1本のヒートスティックを2回使う運用をしていたのでその点逆に割安になったものだが、シケモクを不味いと感じる向きには無理な芸当なので、下手をすると紙巻きタバコより消費本数が増える可能性がある。

・本体が高い
年1万か、という感じではある。故障するものだし、リチウムイオンバッテリーはヘタるものだし。

..
目次に戻る
..

VAPEとは

vape09

というわけで、
・チェーンスモークができて
・臭わず
・コスパが良い
機材が無いものかと探していたら、
ものの見事にそれはあった。

VAPEという。

噴霧器の略称である。
仕組みは簡単で、
香料とニコチン(含まないものもある)を含むグリセリンをコイルで熱して水蒸気化し、それを吸引するというものである。
この香料(やニコチン)入りのグリセリンを「リキッド」と呼ぶ

尚、IQOS等加熱式タバコの蒸気もグリセリンであり、Ploom TECHはフィルターにタバコ葉を配置したモロにVAPEである。

..
目次に戻る
..

VAPEのメリット

<VAPEのメリット>

・ふつうに美味い
リキッドの種類がめちゃくちゃあるので、味にこまることは恐らくない。美味いと思ったリキッドに出逢えば美味い。

・火を使わない
よって火に伴う弊害はほぼ無い。ただし粗悪品を購入した場合や自作した場合等に、リチウムイオンバッテリーを爆発させ、大怪我をしたり発煙したり何かを燃やした人はいるようだ

・吸いたい時に吸いたいだけ吸える
紙巻きタバコにせよiQOSにせよ一度火を付けてしまうと「吸い終わる迄」という概念が発生するが、VAPEの場合はパフボタンを押下すれば煙が出る仕様なので、「吸い終わる迄」という概念がない。いつでも吸えるしいつでもやめられる。ゴミも出ない!

・臭わない
ほぼ無臭。リキッドによっては、柑橘系の香りがしたり、甘めの香りがすることもあるが、紙巻きタバコの匂いからすれば無臭と言って良い。

・副流煙がない
副流煙はゼロである。主流煙についても気化したグリセリンに吸収され残ったニコチンが含まれているだろうが、グリセリン経由のニコチン吸収量はタール経由での吸収量の2割程度とされており、恐らく室内であれば、屋外で自然に吸引する排気ガス等の有害物質量と比較して無害と言っていいくらいのモノではなかろうかと推察される(測定してないから邪推)。

・多分紙巻きタバコやIQOSらへんよりはヘルシー
タールゼロなので、長期的にニコチンやグリセリンを吸引し続けた場合の健康被害と、消耗したコイルを使用し続けた為に摂取した有害物質(ただ消耗したコイルを使うと不味くて吸えないけど)に依る健康被害だけを注視すれば良く、既知のタール由来の各種健康被害は無視して良い。

・ランニングコストが安い
詳細は後述するが、どれほどヘヴィに吸引したとしても、恐らく1日10mlのリキッドを消費することは無いだろう。仮にそれだけ消費した場合でも後述するHiLIQからリキッドを購入していれば月に8,000円くらいで済む。また交換コイルも月10個程度が上限だろうから、かなりヘヴィに運用しても月12,000円程度で済むのではないだろうか。ここが紙巻きタバコとの分岐になるものと思われる。

<VAPEのデメリット>

・リキッドがべたつく
個人的に唯一のデメリットはこれである。VAPE用リキッドはほぼ全てベタベタする。除去にはアルコールスプレーが必須で、リキチャに失敗したり、本体から漏れた場合などは非常に面倒である。
また、吸引後吐き出した主流煙もグリセリンなので、屋内で使用した場合主流煙が付着した部分はベタベタする場合がある(よくVAPEは部屋が汚れないと言われるが、実際には煙が接触した場所にはグリセリンが付着しまくっているのでえんぞうは屋外運用をオススメする)。

・煙量はかなりある
IQOSと比較して、煙量が少ないVAPE機種でもかなりの煙が出る。この為、傍から見ているとめちゃくちゃな煙量の煙草を吸っている様に見えなくもない。対策としては一旦煙を吸い込んだらしばらく呼吸を止め、静かに吐き出すか、鼻で細かく呼吸をすると誤魔化す事が出来る場合もある。

・ニコチンは国内で購入、譲渡不能
これは薬事都合で国内で流通していないという点で、そもそもニコチンなんか要らんわという方には関係ない。とはいえニコチン入りリキッドは後述するHiLIQから個人輸入可能で、送料を含めても国産リキッドより安く仕入れる事が出来るので、デメリットにするかどうか微妙なところではある。
2017年9月現在、日本国内では海外からの購入・個人輸入以外にニコチン原液を入手する方法はなく、日本国内に於いては、ニコチンの販売・購入・譲渡は犯罪に該当するので注意が必要だ。

・イガる
VAPE用語だが、強めのニコチンを吸引した場合にも起こり得るが、消耗したウィック(リキッドを保持しておく為の消耗品)を用いて吸引した場合に生じる、喉がベタつきイガイガする感じを恐らくほぼ全員が経験するであろうことだ。ただこれも紙巻きタバコを間違えてフィルター側に火を付けて2吸くらいしちゃってイガイガするのと似ていて、デメリットというほどのインパクトはないかもしれない。

・沼
リキッドにせよ機材にせよ種類が豊富なので、カメラ同様沼と呼ばれている。
ハマるとコスパの悪さは紙巻きタバコの比にならないほど悪くなるので注意が必要である。

..
目次に戻る
..

VAPEと健康被害

知る範囲ではアメリカで2例病院沙汰、保健的機構?に50件の通報があったそうだが、
アメリカの全VAPE人口から鑑みてそれを多いとするか少ないとするかだろうと思われる。
国内では見聞きしたことが無い。
粗悪品の爆発事故についても数例見たことがあるが、国内では同様にまだ知らない。

尚えんぞうVAPEに切り替えて3ヶ月目に突入するが、
・グリセリン摂取過多で喉が渇いた
・ニコチンを濃くしすぎて気持ち悪くなった
位で、健康被害と呼べるような被害は皆無である。

..
目次に戻る
..

VAPEの種類

VAPEの歴史は浅いのだが、それでも様々な種類があり、自分でコイルを生成して好みの味を追求するメカニカルな分野も存在するものの、ここではその辺をバッサリ省く。
(近日中に比較的簡易的なRTAについても紹介できるようにしようかなとは思っている。)
国内で現在一般的に流通しているもののうち、えんぞうのような初心者かつめんどくさがり屋の場合はペン型・BOX型のオールインワンもしくはクリアロマイザーと呼ばれるアトマイザーを搭載した機種を使用しているだろうと推察される。それらの殆どが中国産である。

オールインワン型の場合は本体にコイルを設置してリキッドをチャージ(リキチャと呼ぶ)、充電さえしてあればすぐにVAPEを愉しむ事ができる

オールインワン型でない場合は、
通常、バッテリーが入っている操作側をmodと呼び、リキチャを行う噴霧装置側をアトマイザー(アトマ)と呼ぶ2機構に分離されており、modとアトマイザーを自分好みに選び接合して利用する。
とはいえオールインワン型と同様に、modとアトマイザーがセットになった「スターターキット」が安価に売られているので、それを購入するパターンが多いだろうと思う。
オールインワン型でもそうでない場合でも、バッテリーが内蔵されているものと別売りのものがある。

..
目次に戻る
..

VAPEのランニングコスト

VAPEに於ける消耗品はリキッドとコイルとバッテリー(内蔵型の場合は本体・mod)になり、
消耗頻度は挙げた順になる。

一般的な消耗具合で見ると、
リキッド5ml/day
コイル1個/3-4day
バッテリー/半年~1年
が最大値だろう。

またそれぞれの値段だが、
リキッド 20~100円/ml
コイル 300~500円/個
バッテリー 1,500/個
くらいが相場だろう。

..
目次に戻る
..

アトマイザーとは何か(オールインワンでいいやって人は読まないで良い)

vape05

先述の通り噴霧機構である。ここにリキッドを充填し、コイルを設置して、mod側からの電力を利用して蒸気を発生させる部位である。
このアトマイザーにも種類があり、本エントリーではコイルを自作せず既製品を交換するタイプの「クリアロマイザー」だけを取り上げる。

クリアロマイザーはリキッド量を目視確認できるタンクを搭載し、既成のコイルを設置して運用するのが一般的である。
何故アトマイザーとmodを分離する必要があるのかオールインワンユーザーにはよく分からないところだと思うが、オールインワンが後発であり、元来電源部分と吸引部分が別だったからと考えるのが妥当であろう。
アトマイザーによって味や取り回しがだいぶ異なるので、好みに合ったアトマイザーを使用したいニーズもあるのだと思われる。

アトマイザー最大の差は使えるコイルの抵抗値の幅と液漏れの量だと思って良い
アトマイザーを用いる場合大なり小なり必ずリキッドが漏れ、その漏れが味わいなんかよりもアトマイザーの優劣に強烈に影響する点だけ強調しておきたい。

ただえんぞうが2ヶ月VAPEを運用してみて感じたのは、
「オールインワンで美味いならオールインワンでいいんじゃね」
ということである。

..
目次に戻る
..

コイルとは何か・・・爆煙・味重視とは何か

vape06

コイルとは通電で発熱してリキッドを蒸気化させる機構である。
コイルと聞くと小難しく感じるかもしれないが、
本エントリーで言うコイルというのは写真の様な小指先より小さいねじ切りの付いた筒状の部品をフタか本体にねじ込むだけで済むので、小学生でもセッティングそのものは余裕だ。

通常コイルは自分で巻いて中央にリキッドを保持するウィック(綿)を通すのだが、
本エントリーでは既製品のコイルを指すので、コイルには予めウィックが設置されている。

VAPEを少し知っていると爆煙とか味重視とかいう話題が出る。
これは、アトマイザー(噴霧器)側に用いるコイルの抵抗値と、mod側の電圧によってコイルの発熱量を変え、リキッドの蒸発量を調節することで、煙量が多いか少ないか的な議論のことである。
一般的に、
高抵抗(1Ω以上)のコイルを用いる場合は味重視
低抵抗(1Ω以下でサブオームと呼ばれる)のコイルを用いる場合は爆煙仕様
とされている。
しかしこれもコイルのメーカーやmod、アトマイザー、その他部品の違いでかなり差が出る分野なので、爆煙だから味が重視されていないとも限らないし、味重視だから煙が少ないとも限らない

尚、コイルは消耗品で、数日から最長でも1ヶ月程度で交換が必要になる。
個体差も激しく、全く使えない不良品を引いてしまうこともあるが、それはよくあることなのであんまり気にしないで良いと思う。

劣化の理由は様々だが、
・コイルに付着したリキッドのカス(ガンク)
・コイルに付着したウィックのコゲ
・コイルそのもののコゲ
・ウィックの劣化
が種で、
特に短命なのは、空焚き「ドライバーン」に依るウィック劣化である。
ドライバーンはリキッドの粘性が高くコイルへの供給が間に合わない状態でコイルを発熱させてしまった際に発生する、VAPEあるある現象であり、これを防ぐには
・PGVGのうちPG比率が高いリキッドを用いる
・粘度の低いリキッドを用いる
のが良い。

また先述の「ガンク」を防ぐには、これも使い込まないとよし悪し掴みにくいのだが、
甘いリキッドや着色のあるリキッド程ガンクが出やすい傾向にあるように思われるので、そうした製品を避けるのが良いと思われる。

ま、3日にいっぺん交換するんだと腹を括って運用していれば別段気にしなくともよい。無理に2週間使おうとすると一気に負担になってくる辺りである。

..
目次に戻る
..

えんぞうお薦めのVAPE オールインワン編

vape03

オールインワン型VAPEにもいろいろ種類があるのだが、
えんぞうがお薦めするのは1択である。
joyetech 社の eGo AIO である。

ペン型とbox型があり、えんぞうは特にペン型をお薦めする。
ていうか安いのでどっちも買っといて良い

先に何故一択であるか理由を述べてしまうと、
・圧倒的にコスパが良い
からである。

・安い
・美味い
・漏れない
・とりまわしが良い

VAPEに於いて重要視される指標全てが平均点以上なのである。
この水準に到達できる他機種をえんぞうは知らない。ていうか多分ない。

joyetech 社の joyetech eGo AIO は、
2,000円代で購入可能なオールインワン型のVAPEで、
推奨コイルは0.6Ωであるが1Ωのコイルを使うことも出来る。
上級者はリビルダブル(自分で再生できる)タイプのコイルも使えるらしい。
えんぞう個人としては0.6Ωでも1Ωでも好きな方で良いと思う。
煙量はサブオームの方が多いが、電圧の都合からか1Ωのコイルのほうが短命に思える。
リキッドやバッテリーは1Ωコイルのほうが長持ちするが、その分ニコリキは濃い目にする必要がある。
(えんぞうは1Ω運用の場合、ニコリキは倍の濃度で運用している。)

ペン型もbox型も基本構造は同じである。
異なるのはバッテリーの容量の差で、box型のほうが全然容量が大きい。
バッテリー容量の大小は電圧に関わるので、box型のほうが一定の出力を維持する時間が長く、単純に言えばスタンドアロンで運用できる時間が長い。

日本語説明書と1Ωの交換コイル5個セットで入門機としては最適だと思う。

2台目以降は上記に限らず正規品で安い製品を探して買うよろし。コピー品とか書いてあるけどこの値段でコピー品も何もあんのかとちょっと思ったりする。

box型もある。バッテリー容量がでかい。ただしエアフロー調整がほぼ無意味w

0.6Ω交換コイル。

1Ω交換コイル。

..
目次に戻る
..

joyetech eGo AIO のメリット・デメリット

joyetech eGo AIO のメリット>

・安い
めちゃくちゃ安い。2,000円代前半で全て付いてくる。USB充電ケーブルと予備コイルまで。
交換コイルについてもVAPE界隈では最安ではないだろうか。

・味も良い
美味い。多分初めて経験したら感動するんじゃないだろうか。クリアロマイザー最高峰と呼ばれるアトマイザー2種経験済みだが、別に遜色ないし、むしろjoyetech eGo AIOの方が美味いんじゃないかとすら思える事がある位。上中級者がサブ機として携行する理由が分かる。

・ペン型は割りと高級感がある
シルバーかブラックを選んでおくと、価格の割に高級感がある。box型は黒以外ちょっと安っぽい。

・漏れない
構造上漏れない。リキッドを入れすぎて漏れたり、吸い口に残ったリキッドが漏れることはあるが、正しい運用をしている限りまず漏れない。クリアロマイザーの場合正しい運用をしていても漏れる定めにあるので、漏れに関して言えばjoyetech eGo AIOの漏れなさは異常と言ってよい

・とりまわしが良い
めちゃくちゃ扱い易い。サイズはペン型もbox型も紙巻たばこ箱の体積以下で、軽い。
リキチャはタンク直でドボドボ入れられるし、蓋さえすればほぼ漏れないので外出時に偉い重宝する。
更にエアフローまで調整できるので、タバコ移行組はペン型なら自然に行けると思う。box型は正直エアフローを調節してもあんま変わった感じがしないw
また、タンク底部にLEDが実装されており、使用のたびに点滅回数でバッテリー残量を知らせてくれるほか、なにげにこのLEDのお陰でリキッド残量確認がしやすかったりするのも他機種には無い優位点だと思う。無駄にLED色を7色選べるところもご愛嬌。

joyetech eGo AIO のデメリット>

・タンク容量が2ml
ガシガシ使うと半日持たないので外出時はリキッドボトル携行必須。一応megaとかXLっていうシリーズもあるんだけどリキチャが面倒そうなので見送り。けど大体のアトマって2ml~3mlなので普通なんかな。

・バッテリーが・・・
外出時や旅行時はケーブルとバッテリー必須。半日くらいなら大丈夫だけどね。

・リキチャ時に蓋ごとコイルが付いてくる
蓋にコイルを設置するタイプなので、リキチャ時に必ずコイルごと出て来る。このコイルに残存したリキッドが垂れる時が面倒なのだが、このあたりは慣れてくると首尾よく清潔にリキチャできるようになるのであんまり心配要らない。
清潔リキチャのコツは、蓋を開けたら本体から抜き取らず、コイルを支えに蓋を斜めにして本体に隙間を作り、そこからリキチャを行う事。これでほぼほぼリキッドは漏れない。

・コイルのリキッド供給穴が小さいのでドライバーンに注意
粘度が高いリキッドの場合かなりの確率で供給不足からのドライバーンを経験する。また、構造上気泡が供給穴付近にできることがあり、これを除去しないと同様にドライバーンを発生させる。このため、えんぞうは1パフごとにVAPE本体をくるっと一回転させる動作をクセづけている。

・タンク洗浄がしづらい
他機種だとタンク部分を分離出来る(だから漏れるんだけど)ものもあるんだけど、joyetech eGo AIOの場合タンク一体型なので、リキッドの味を完全に変えたい場合等、タンク洗浄が必要な際にちょっと面倒。ただ、タンク内に無水エタノール(か消毒用アルコールでも良い)を入れて親指で蓋をしてフリフリすれば良いだけという話もあるのでデメリットというほどでも・・・。

・バッテリー寿命=本体寿命
バッテリー交換ができない(実は出来ないこともないんだけど)ので、半年から1年に一回は新品を買う必要がある。でも2,000円だし別によくね?

・短絡ショートする場合がある
洗浄し損ねたりリキッドを漏らしたりすると短絡ショートしてしまい本体が起動しなくなることがある。短絡ショートを起こした場合は、バッテリーやその基盤を損傷している可能性があるので交換を推奨するけど、自己責任で復活させたい場合は、落ち着いてリキッドをすべて抜き、水取りぞうさんに本体をぶち込んで2晩くらいすると復活することがある(経験済)。短絡ショート状態などで通電しない場合、無理に充電するのは絶対に辞めたほうがよい。最悪爆発するかもしれないし。

日本語説明書と1Ωの交換コイル5個セットで入門機としては最適だと思う。

2台目以降は上記に限らず正規品で安い製品を探して買うよろし。コピー品とか書いてあるけどこの値段でコピー品も何もあんのかとちょっと思ったりする。

box型もある。バッテリー容量がでかい。ただしエアフロー調整がほぼ無意味w

0.6Ω交換コイル。

1Ω交換コイル。

..
目次に戻る
..

えんぞうお薦めのVAPE クリアロマイザー編

vape04

これも一択。

Aspire Triton Mini

味重視のクリアロマイザーでは同社Nautilus 2と並び称される名機であり、クリアロマイザーなら2017年9月時点でAspire Triton Miniをゴールと見て良いのではないかとすら思う。

modは別に規格が伴えばなんでも良い。

スターターでいうと一択で、
Aspire Odyssey Mini Kit というのがあるのでこれが安価で良いのでは。

電池は別売りなので。。。同規格なら他のものでもよい。えんぞうはこれ買った。

これも先に何故一択であるか理由を述べてしまうと、
・クリアロでは最も漏れない
からである。

美味さという意味では味の好みに依って議論の余地があるだろうと思う。
しかし、当該機種えんぞう個人の評価では、
joyetech eGo AIOと比較して値段軸味軸使い勝手軸全て劣ると言ってよく、
Aspire Triton Miniを試してjoyetech eGo AIOで全然OKだよ、
ということであればjoyetech eGo AIOを普段使いにした方が絶対に良い
あくまでもクリアロを使ってVAPEカッケー的なアプローチをしたい場合は選択肢になろうか、という感覚である。

Aspire Odyssey Mini Kitとバッテリーを揃えたら、
joyetech eGo AIOが4つ買えるので、
それを会社用自宅用外出用と予備、のように運用したほうが恐らくコスパは全然良いからだ。

尚、Aspireで評価の高いNautilus 2というアトマイザーがあり、これも体験済みだが、味についてはTriton Miniと大差無い。何故ならばNautilus 2のコイルはTriton Miniのコイルと互換があり、Nautilus 2のコイルの方が安いのでTriton Miniを使いつつコイルはNautilus 2で運用するからである。Nautilus 2はリキッドの漏れがやばすぎて自宅運用でもイライラする事必至。まして外出用や会社用での運用は無理だとえんぞうは思う。

既にmodがあるならアトマだけでも。色は任せました。

スターターとしてであればオデッセイミニキットが良いと思う。

電池は別売りなので。。。同規格なら他のものでもよい。えんぞうはこれ買った。

9月中旬から0.7Ωを使うようになった。こちらのほうが味も出るしコイルも長持ちする気がする。
無理に高抵抗で煙量を出そうとするとコイル側に負荷が掛かるということなのかも知れない。

コイルは複数種類あるが、ノーチラスの1.8Ωコイルで充分というか多分他だとコスパ悪すぎてイヤになると思う。

..
目次に戻る
..

Aspire Triton Mini のメリット・デメリット

Aspire Triton Mini のメリット>

・美味い
joyetech eGo AIOと同列同軸で扱うべき旨さなのかどうか微妙だが、低ワッテージでじっくり炊くタイプの楽しみ方をする機種(爆煙にもできるけど)なので、味のエッジが綺麗に出ると言える。ただしこれは好みの範疇だと思う。

・カッコイイ
modに設置するとガジェット感満載でかなりかっちょいい。所有欲求を満たす点では満足度が高い。

・トップフィル
最近のアトマイザーはトップフィル型(リキッドを上から入れるタイプ)が多いのだが、依然ボトムフィル型のアトマも健在である点で優れている。本機はjoyetech eGo AIOのように蓋がコイルにくっついてくるようなことはなく純粋に蓋のみ外れるので楽である。だが諸刃も・・・

・リキッド過剰供給を防ぐ機構がある
吸口元を回転させることでリキチャモードと吸うモードを切り替えることができる。通常ボトム吸気型のアトマイザーは構造上コイルに過剰供給された分のリキッドがエアフロー部分(吸気部分)から漏れてくる「仕様」なのだが、Aspire Triton Miniはリキチャモードにしておくとコイル側へのリキッド供給穴が塞がれるため、過剰供給が起こりにくい構造となっている。

・漏れを防ぐ2重構造
とはいえ一定量は過剰供給が発生するので、エアフローまでにやや高さを設けており、過剰供給分のリキッドはコイル溝にある程度溜め込んでおいて漏れを防ぐ二段階構造になっている。エアフローから漏れが発生した場合でも、リキチャモードにしておけばタンク内にリキッドを残したままコイルを外すことができるので、コイル溝をティッシュで清掃すれば良い。この構造は既存クリアロマイザーのアトマイザーからすると革新的だったようなのだが、joyetech eGo AIOを経験済みだと、それでも煩わしく感じる。

・無段階エアフロー調整
無段階でエアフローを調整できるので、直肺でもMTL(タバコ吸い)でも対応できる。

・分解可能
joyetech eGo AIOと異なりアトマイザーの分解が可能なので、タンク清掃が楽。タンク清掃が楽だというのはタンク清掃がし易いというだけであって、分解再構築の手間はjoyetech eGo AIOと比較すると超手間ではある。

Aspire Triton Mini のデメリット>

・コイル寿命が短い
使えるコイルの種類は多いが、抵抗値の割に煙量がある所以か接するワイヤー面積が広い故ウィックの劣化がどうも激しいのである。クラプトンコイル等高額で味も素晴らしいが速攻駄目になる。
Triton Mini専用コイルは単価も高いので、Nautilusコイルを用いるほうが賢く、また、抵抗値は1.8Ω 0.7Ω15W前後運用 が最も安牌ではないかと思う。使用頻度によっても変わるので好きなの選べばいいんだけどね。

・モード切り替えを忘れてドライバーン
慣れないうちに数度やってしまう。リキチャモードで炊き続けドライバーンを起こしてしまうのである。過剰供給でお漏らしの清掃も地獄だが、コイル瞬殺もまた地獄。まさに諸刃。

・各所をしっかり締めないと漏れる
いくら漏れないと機種は言え、コイル、ガラスタンク、蓋類はしっかり締めないとバンバン漏れる。容赦ないほどに漏れるしジュルジュルする。

・さりとて漏れる
いくら漏れないと機種は言え、各部位をしっかりと締めたとは言え、やはり漏れるアトマイザーを分解して清掃することになるのだが、それが面倒っちゃ面倒である。自宅で台所で常に作業できる環境ならまぁいいんだけど、会社だとね。

・リキチャホールが小さい
リキチャ時の穴が小さいため、粘度の高いリキッドを投入する際に膜を張ってしまい、リキッドが溢れてしまう事があるという、トップフィル台無しな諸刃が仕込まれている。防止策としては本体を傾け、外縁に添ってリキッドを流し込むのが良いが、成功率100%ではない。

既にmodがあるならアトマだけでも。色は任せました。

スターターとしてであればオデッセイミニキットが良いと思う。

電池は別売りなので。。。同規格なら他のものでもよい。えんぞうはこれ買った。

9月中旬から0.7Ωを使うようになった。こちらのほうが味も出るしコイルも長持ちする気がする。
無理に高抵抗で煙量を出そうとするとコイル側に負荷が掛かるということなのかも知れない。

コイルは複数種類あるが、ノーチラスの1.8Ωコイルで充分というか多分他だとコスパ悪すぎてイヤになると思う。

..
目次に戻る
..

リキッドとは

vape07

VAPEに於いては煙の元となるグリセリンを必要とし、これをリキッドと呼ぶ。
香料とPGとVGと呼ばれるグリセリンを配合して生成されており、
国産品・輸入品とも10~15mlで1,000円が相場である。
PGとVGは3:7とか5:5等、リキッドの味や粘度に影響する範囲で配合が異なる。
VGが多目のリキッドは本エントリーで紹介しているVAPEには向いていないので、最低でもPGVG5:5を狙うようにしたい。

豊富なフレーバーを要しており、まさに好みに応じて選びたい放題である。
また、ニコチンを配合することによって味に深みを出すことや、紙巻きタバコの代替に用いる事ができるが、2017年9月現在、日本国内では海外からの購入・個人輸入以外にニコチン原液を入手する方法はなく、日本国内に於いては、ニコチンの販売・購入・譲渡は犯罪に該当するので注意が必要だ。

..
目次に戻る
..

ニコチン入りリキッドの入手方法

禁煙目的でVAPEに移行する場合は、ニコチン入りリキッドは避けて通れない選択肢になるだろう。
ニコチン入りのリキッドはニコリキと略称することが多い。ニコチン入りリキッドを入手するには現時点で海外から購入するか、個人輸入を行う他手段はない。

繰り返しになるが、2017年9月現在、日本国内では海外からの購入・個人輸入以外にニコチン原液を入手する方法はなく、日本国内に於いては、ニコチンの販売・購入・譲渡は犯罪に該当するので注意が必要だ。

えんぞうが利用しているのは上海にあるHiLIQ社で、
HiLIQ社のリキッドはニコチンを入れて国際便を使っても国産リキッドより「安い」。
またサイトも日本語化されており、スタッフにも日本語をある程度理解できる方が居られ、且つ、対応も爆速で、越境しているにも関わらずオーダーから最速中2日で届いたりするので、
ニコチン入りリキッドやニコチン原液についてはHiLIQ社一択で良い
HiLIQ社のリキッドの安全性は米国基準をクリアしているとのことである。

..
目次に戻る
..

ニコチン入りリキッドの量の考え方

hiliq_bn

再三となるが、2017年9月現在、日本国内では海外からの購入・個人輸入以外にニコチン原液を入手する方法はなく、日本国内に於いては、ニコチンの販売・購入・譲渡は犯罪に該当するので注意が必要だ。

ニコチン入りリキッドを入手するには現時点で海外から購入するか、個人輸入を行う他手段はない。
えんぞうは上海にあるHiLIQ社を利用しており、
HiLIQ社のリキッドはニコチンを入れて国際便を使っても国産リキッドより「安い」。
またサイトも日本語化されており、スタッフにも日本語をある程度理解できる方が居られ、且つ、対応も爆速で、越境しているにも関わらずオーダーから最速中2日で届いたりするので、
ニコチン入りリキッドやニコチン原液についてはHiLIQ社一択で良い
HiLIQ社のリキッドの安全性は米国基準をクリアしているとのことである。

ニコチン入りリキッドは輸入時に税関で1回につき120ml迄で制限される。
明確に量が規定されている訳ではないのだが、VAPE界隈では120mlが半ば基準化されているようだ。
えんぞうはこれまでに8回以上HiLIQ社から購入しているが、120mlルールを遵守しており、税関で引っかかったことはない。

リキッド購入にあたり、迷うのはその濃さだろうと思う。
推奨は、
初めての買い物で、
同じフレーバーで30mlボトルを4本購入し、
それぞれ、
3mg/6mg/12mg/18mg
で注文してみることである。

自分に合った濃度が分かれば、
次の買い物で同じ味のニコチンなしのリキッドを購入するか、
ニコチン濃度の濃い目のリキッドを買い足して混ぜ合わせて運用すれば無駄も無い。

HiLIQでは空ボトルを購入することも出来るので、調合に用いる他、慣れてきたら後述する方法で運賃を浮かす手法もある。

えんぞうの場合だが、HiLIQリキッドをそのまま利用する場合は6mgか12mgを推奨する。
ただしえんぞうはHiLIQリキッドをベースに他のリキッドを調合することが多いので、12mgか24mgを購入している。

..
目次に戻る
..

えんぞうお薦めのHiLIQリキッド

hiliq_bn

えんぞうは元々メンソール紙巻きタバコ常飲者だったので、必然的に銘柄もメンソール系を選んでいる。
HiLIQ社のタバコフレーバーはマルボロメンソールを除いてRY4というナッツ系タバコフレーバーを基本にメンソールや清涼剤を調合しているようなので、メンソール派でない場合はRY4をまず導入するのが良いのではないかと思う。

HiLIQのリキッドは味が薄いとよく言われているが、2017年9月より濃い目オーダーが出来る銘柄が出て来ている。えんぞう的にも味は薄いと感じるので濃い目を推奨する。

マルボロメンソール
タール感が全くないマルメン。香りだけマルメン。タバコ感は無い。このため癖がなくシトラス系の爽やかさとほのかな甘味だけを味わう事が出来る。低ワッテージで炊くとシトラスが強すぎるかも。

ニューポート
海外では有名なメンソール紙巻きタバコの銘柄だそうで、ナッツ系フレーバーにちょうどいい具合のメンソール配合。ナッツ系なのでタバコと言えるかどうかは微妙だが、常飲可能な癖の無いフレーバー。

クール
メンソール感の強いナッツ系フレーバー。ニューポートのメンソ感を強くしたリキッド。正確には香料が異なるのだろうがあまり違いが分からない。メンソが強いほうが好きならクールを選ぶと良い。

ジャバチップ
タバコ味ではなく、コーヒー飴味。何故これを推すかというと、紙巻きタバコに於けるタールのコッテリ感というのは実は「苦味ある甘み」だからである。ジャバチップは全く煙草感はないものの、濃厚で甘みのある煙がタールの代替になり得るからだ。煙草系フレーバーに飽きた時に楽しんでいる。

ウルトラメンソール
メンソールというよりはミントである。つまりは歯磨き粉の味だが、単体で使うというよりは混ぜて使う。スペアミントの香りと甘みがコッテリ感の演出に繋がる。また、ウィックが劣化してきたら、最後の2mlをこれで誤魔化すという手をえんぞうはよく使う。

..
目次に戻る
..

えんぞうお薦めのHiLIQ活用方法

hiliq_bn

輸送費が1,500円くらい掛かるので、できれば輸入回数を減らしたいものである。

こういう場合は、
好みのフレーバーの24mg入を30mlと0mg30mlを購入し、空ボトルを1つ購入しておいて、それらを混ぜて半分に分ければ12mg30mlのリキッドが2本誕生する。
最近のHiLIQはユニコーンボトル化した(っぽい)ので、空ボトルを2本購入して目標濃度のリキッドを完成させたらユニコーンボトルに戻すほうが良いかもしれないし、空ボトルをそのまま使っても良いかもしれない。どちらでもいいや。

この手を使えば、1回の輸入で12mg30mlのリキッドを8本、つまり240ml購入することが可能。6mg30mlのリキッドであれば16本を調達出来る事になる。
是非活用して貰いたい。

更に上級者は香料原料とベースグリセリンを購入し、ニコチンは50%の原液を120ml購入するようだが、えんぞうは計算がめんどくさいのでやってない。

..
目次に戻る
..

えんぞうがお薦めする煙草フレーバーのその他リキッド

本エントリーは禁煙を目的とした方向けに書き起こしているので、
元喫煙者えんぞう目線で煙草代替に成り得るな、と思えるリキッドを紹介したいと思う。
BLKとかブラックバードとかロケットフューエル等著名なのはここでは割高に思えるので省く。
というかそれならHiLIQ TobaccoGoldが値段も味も上な気がするし。

・HiLIQ TobaccoGold

断トツで煙草味。HiLIQ産だが国内店舗でしか購入できず、このためニコチンは0mg。
煙草葉から抽出した香料で生成されているそうだが、タールはもちろんゼロ。実はこの仕掛「正露丸」と似ており、煙草の製法と正露丸の製法は一部似通っていることから、絶妙な「正露丸」香の配合が煙草らしさ、タールらしさ、スモーキーな雰囲気を醸しているのだと推察している。

・HiLIQ Menthol Tobacco Gold

メンソール版もある。やはりHiLIQ産だが国内店舗でしか購入できず、このためニコチンは0mg。メンソール感はもとより、ややシトラス臭が混じり独特の風味。好みによっては非メンソ版に適宜メンソリキッドを混ぜて運用するほうが良い向きも居られるかと。

・naked100 AMERICAN COWBOY

アメリカ産。ナッツ系の極北。吸引時はナッツの甘みがふんわり漂うが、鼻から抜くとドライな煙草風味が香る。カラっとした洋モク経験者なら成る程、と思うんじゃないだろうか。えんぞう個人的にはナッツの芳醇な甘みがクセになり常飲リキッドに入れている。尚60mlで3,000円とお得なのも魅力。

・MK VAPE SMOOTH SMOKING

純国産倉敷製のリキッド。MK社はkoikoiという大ヒットリキッドの発売元。SMOOTH SMOKINGとあるが、キューバ系というかガラム系というか赤道寄の一癖二癖ある洋酒臭の強いリキッド。最初は戸惑うかも知れないが、ハマると抜けられなくなる。スティープ(放置期間)させると香りが抜けてしまいがちなので開封後はさっさと消費してしまうのが良いのでは無いかと思う。

・MK VAPE DEEP IMPACT

同じくMK社。こちらは何かの研究開発中に生成されメンソ煙草リキとして販売することにした模様なのだが、正直言って全然煙草ではない。メンソールはちみつほうじ茶である。本リキッドを単体で炊くことはメンソールが強すぎて絶対にお薦め出来ない。このリキッドの活用方法は、他のリキッドに5滴程度垂らして運用することである。

..
目次に戻る
..

VAPE運用上のコツ(Tips)

・吸い口が熱い
樹脂製かつ長めの吸い口を使うと軽減される。本エントリーで紹介している機種は吸い口(ドリップチップ)が510規格なので、この規格に適合する好みの吸い口を用意してもよい。ただ個人的には火傷して皮膚を厚くしたほうが早いし楽だと思っていたりする。2週間で慣れる。

・熱いリキッドが口の中に入ってくる
joyetech eGo AIOであればこの「スピットバック」という現象を防止するスパイラル吸い口が付属している。ただこの吸い口すぐ熱くなるので、スピットバックはオマケだと思って味わうほうがお薦めである。

・じゅるり
吸い口にリキッドがせり上がって来てしまいじゅるじゅるする現象がよく発生するのだが、解決方法は2つある。強く吸ってリキッドを飲んでしまう方法と、強く吹いてエアフローからリキッドを排出する方法である。どちらも長短あるので好きな方でどうぞ。

・リキチャ時の膜張り
トップフィル時に粘度の高いリキッドだと穴に膜を貼ることがある。この場合アトマイザーを少し斜めにして、外縁に添わせてリキッドを注入すると入る。入らないこともある。

・短絡(ショート)
リキッドや水で短絡が発生した場合はそれ以上通電せず一旦リキッド類を抜きアルコール清掃を行った後で水取りぞうさんの中に本体をぶち込んで2晩寝かすと治る場合がある。治らない場合もある。

・清掃
無水エタノールや消毒用エタノール、高濃度アルコールが適している。お湯や水でも構わないが、リキッドのベタベタを拭い去ることは難しいと思う。ティッシュの場合安物の目が粗いタイプの方が適しており、鼻セレブのようなきめ細かいタイプは適していないと思う。手ぬぐいの端切れ等も有用。

・コイル再生
ドライバーンやイガり出したコイルをどうしても再生させたい、10パフでも20パフでも使いたい、という場合は使用済コイルを無水エタノール漬けにして一晩置き、お湯洗いののち完全乾燥させてから使用すると、味は数段落ちるが多少は復活する。あんまお薦めしないけど。

・不良品
個々人で値段の高い安いの判断はあろうが、1万円以下の中国製製品であり、ガジェットであり、不良品が混ざることも多々あり、そんなもんだとおおらかに思えない方にはVAPEはあまり適していない

..
目次に戻る
..

紙巻きタバコからVAPE移行時の注意点

いくらニコチン入りリキッドとは言え、タールとグリセリンではニコチンの吸収量が全く異なりVAPE移行直後はニコチン欠乏状態に陥る
IQOS移行でも言われる事があるが、
特に、
・日中の猛烈な眠気
に注意されたい。

このニコチン欠乏睡魔は病的且つ凶悪で、えんぞうの場合1週間程度睡魔に襲われている間は仕事どころでは無かった。この睡魔は予告なく突然襲ってくる為、運転等が必須な方は、もし該当する症状が出たら禁煙を中断した方が安全だと思う。
この欠乏状態(禁断症状)は長い人で数ヶ月継続することもあるようだ。
えんぞうの場合は2週間程度で気にならなくなった。
移行は年末や盆前等のまとまった休みの前に行うのが安全かもしれない。

..
目次に戻る
..

最後に

VAPEは紙巻きタバコの代替には成り得るが、しかし、明らかに紙巻きタバコとは異なる。
えんぞうはVAPEに完全移行して3ヶ月目に入るが、未だに紙巻きタバコを「吸いたい」と衝動的に思うことがある位だ(吸ってないけど)。
だから、紙巻きタバコの再現に拘ると移行は失敗すると思う。
VAPEを活用した禁煙というのは、ニコチン代替療法だと言える。
紙巻きタバコの良し悪しとVAPEの良し悪しを勘案して、どちらが得か、という判断を元に、後は意志の力で紙巻きタバコを絶たねばならない点だけは留意されたい。

本エントリーはあくまでも禁煙・卒煙・減煙目的でVAPEを活用する上で最低限必要な情報を纏めたもので、機材やリキッドについて触れているのは氷山の一角。また非常に偏ったレビューなので、本エントリーだけでなく様々な情報源を参照頂き、ご自身に合ったVAPINGを開発して頂きたい。

あなたの禁煙の成功を願っています。

質問とかあれば遠慮なくフォームから問い合わせください。気が向いたら返事します!

..
目次に戻る
..

hiliq_bn


最近の投稿



検索ちゃん。

Loading








阿佐ヶ谷住宅写真集発売中!

阿佐ヶ谷住宅写真集!


iPhone5だけで撮影編集加工された日本近代建築の傑作 阿佐ヶ谷住宅 写真集絶賛発売中!500部限定販売なのでお早めに!


instagram

@instagramenzo

flickr


Created with Admarket's flickrSLiDR.

tumblr

お問い合わせはこちらから。

アプリについてのご質問からiPhoneカメラについてのご質問等ご自由にどうぞ。 あとiPhoneカメラで撮影して加工してお納めする仕事も無料~バカ安でやりますので是非どうぞ。 広告ディレクションとかWebコンサルも無料~クソ安やりますのでその辺の相談もどうぞ。

お名前 (必須)

メールアドレス (必須)

題名

メッセージ本文

captcha

お薦めガジェット