にょにょにょん♪
10月 23, 2013 0
そういえば2012年えんぞうさん的ベストカメラアプリの発表をし忘れてた。
去年はInstagramersJapan(IGersJP)で全国制覇しようということで年末まで飛び回ってたので多分書くのを失念していたんだろうけど、一応カメラアプリのレビューサイトだけにいまさらiPhone4を取り出して何を使ってたのか振り返ってみたらかなりの割合で固定してたので一応紹介しておく。
ちなみに不動の1位はSnapseedなのだがこれはもう脇においとく。Snapseed一本あれば多重露光を除いてほぼ何でも出来る。
6位 Bleach Bypass
12年春先にヨルダンとトルコに遊びに行ってきた際に馬鹿みたいに使った。銀残しアプリで昨今の高解像度iPhone写真に耐えるクオリティとなるとこれ一本と言っていいと思う。
5位 CrossProcess
これもヨルダントルコの記念写真でクッソみたいに使った。なんかitmsクソみたいに書かれてるけどそんなにクソとは思えない。それなりの画質でアナログチックに加工してるなって思わせるなら使わない手はないと思う。めちゃめちゃシンプル機構で動作も軽いし、バッチ処理向き。フレームもいいと思う。未だに使ってる。
4位 Rays
結構使った。光源から発する光線を勝手に描画してくれるアプリ。光線にバリエーションがあればなお良かった。マスク処理が出来て。
3位 InstanPocket
トイっぽくスナップするならカメラロールから読み込み禁止のHipstamaticが確かに王道なんだけども、InstanPocketの場合はレンズとフィルムの組み合わせでそれを再現するじゃなくて、フィルムは選べるけどそれ以外はカメラ側でパラメーターを設定できるという点でハマった。出た当初はプレビューすら出来なかったのだけど、光の加減でホントにトイカメラで撮ったような美しい作品が上がる。iPhone5Sになった今もスナップはInstanで、と決めている。
それから余談だけど、12年にもろこし君本人と直接お会いすることが出来た。
彼は本業グラフィックデザイナーで、元々開発畑を歩んできた人ではなくてアプリ作りに関しては独学だったそうだ。
VQ1015に惚れ込んで、iPhoneでVQ1015を再現する!と始めたのだという。
何よりもまず自分が好きで欲しかったものを独学で作っちゃって、それをグラフィックデザイナーという立場で世に出して恥ずかしくないと自分で判断できる領域まで作りこんだアプリとして実際に売り出して、更にそれをヒットさせたあたりかっこよすぎてビビる。人柄のなした技だろう。
2位 VSCO
12年後半からIGフィードを塗りつぶした言わずと知れたアプリの実は後継。初代はもう手に入らない。
初代だとヴィネットを加えたりなんかできた。持ってる人はラッキーだぜ。
1位 Romantic Photo
Instagram向けではなくてどちらかというとiPhoneography関連のギャラリー向けに使いまくった。エッジがターナーっぽくなるから外人受けするというか、アメリカ人が好きな感じなのかな。開発元のJixiクセある仕上がりばっかだけど使いようかなあ。
10月 15, 2013 0
高円寺フェスで阿佐ヶ谷住宅Instagram展!
このところ阿佐ヶ谷住宅ネタばっかりで恐縮ながら結構別の事もやってるので追って報告できるかと・・・
てか最近あんまiPhoneカメラアプリって出てこなくなって来てて且つiOS7になっちゃって更に当面出てこなそ~だな~と思ってる。
個人的に5年くらい住んでたというか居候してたくらい大好きな高円寺。
ここの最早伝説的なカルチャー誌と言っていいだろう、憧れのSHOW-OFFにiPhone写真の記事を書かせて貰って早1年以上。
SHOW-OFFは高円寺フェスも主催していて、個人的にも出来る範囲で某か参加したいなと思ってたら、あるじゃないですか。
「 高円寺アートミュージアム 」・・・これは即決で参加させてもらうことに。
基本的にはフェス参画店舗に作品なりを展示させていただく体なので、こっそりささやかにちょっと額装して・・・と思ってたら、
アサイン頂いたlittle world&flat jeansさん、5月にオープンしたばかりのめちゃめちゃお洒落なお店とあって、MTGにお伺いして意気投合(!?)、予定変更で気合の30作品以上を一挙に展示する事にした(笑)
だってこんなお店なんですもの。
あんまりにもお店がかっこよいので、
Instagram向けに撮影してあった300枚くらいの中から35枚くらい厳選して、
「vintage」をコンセプトに全部加工し変えた。
阿佐ヶ谷住宅はvintageだし、デニムはvintageを志向するものだし、importToyやfirekingやアメリカンてvintageそのものだし。
というのでプリントも趣向を変えていて最近珍しいんだけど、
マット処理した印画紙に絹目(正確にはラスターと言うとか)プリントしてあるので風合いも面白いと思う。
ベルリンフォトフェス受賞作品を含んで、
春夏秋雨と阿佐ヶ谷住宅の季節の変遷と解体のドキュメンタリーとして楽しんで貰えると思う。
追って発表するけども、flat jeansとお陰様で発売後1ヶ月で大半が売れてしまった阿佐ヶ谷住宅写真集の限定コラボ商品も発売予定。