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日本最大の Instagram ( インスタグラム ) ユーザーコミュニティ代表の えんぞう が適当にiPhoneカメラアプリのレビューとかInstagramとか写真関連とかの与太話なんかをします。

#シカクイフォトアワーズ ありがとうございました。




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Hipstamaticのupdateは極めて秀逸だと思うんだけどもそれはいつかまた触れるとして。
#シカクイフォトアワーズ ご来場頂いたみなさま、ありがとうございました。

今回の取り組みは、InstagramersJapan(IGersJP)としては展示会という文脈に於いて初めて「後援」という立ち位置に置かせて頂き、あの巨大なイベントの実行委員会に混ぜて頂いて実現させて頂いた、ある種の「夢」だった。

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この想像を絶するスペクタクルは会場の一部であり、これが3フロア分、階段脇から柱に至るまでビッシリとInstagram漬けという、恐らくというかほぼ確実に地球上でも最大規模のInstagram写真展であった。

現在時点に於いてえんぞうは大満足である。
いやもちろん明日明後日には貪欲にも更なる完成度満足度を求めだすのが人類の性ではあるのだが。

10年前に森美術館の六本木クロッシングに現在の妻、当時彼女とデートに出掛けて衝撃を受けた。

それまで美術館というものは、
炭臭い空間に緑がかった蛍光灯に照らし出された、
巨大なショーケースの向こう側数メートル先にある、
著名なうんぬんさんの作品を、
行列を作って順番に眺めて、
ほーとかへーとか言うものだと思ってきたし、そう教わってきた様に思う。

これは更に遡ること6年前にUKのテート・ギャラリー(当時)で衝撃を受けるのだが、
向うには余程破壊倒壊の危険性が無い限り、すんごいギリギリ迄作品に寄ってよい。
あんまり寄ると何か言われることもあるが、基本的には閲覧者の振る舞いに委ねられている。

だから筆のタッチまでしっかり見える。
子供から老人まで来ていて、幼稚園くらいの子供達が館内で写生(!)していたりする。
入場料は無料だ。

これは習慣上の違いで、
まずオーディエンスを圧倒的に信頼するところから始まっているんだけども、
とはいえ、
そもそもアートに対する接し方が異なっている。
というか、
日本に関して言えばアートに対する接し方を「間違えている」とすら思ったものだ。

とはいうものの別にえんぞうはアートが特別好きだという訳でもないので、
積極的に美術館やギャラリーに脚を運ぶこともないのだが(仕事柄最低限行くけど)、
森美術館で受けた衝撃というのは、

ああとうとう日本も正しいアートへの接し方をし始めたんだな、というものだった。
※だからこそ新国立美術館の展示室や展示方法のヘボさには呆れた。

テートや森は当然めっちゃくちゃ高名な作家の作品を展示しているわけなのだが、
多分アートと呼ばれるものは、もうちょっと身近にある、というよりは、人が生きる事そのものと切り離せないくらい密着しているものなのだろうな、と18歳の頃から思っていて、だから、多分InstagramなりiPhoneを契機に写真という領域にのめり込み始め、高名でもなんでもない一般の人たちの作品「が」面白いとか楽しいと思える様になったのもその証左であるのだが(一般人が高名な作家を模倣しているだけじゃんかという批判はもちろんあるのだが、その模倣が面白いのである。不完全だから。)、ことえんぞうに関して限定して言えばもう一つ悪しき方便故、という側面もあった。

何の方便かというと、写真やってます、と言う事が何かちょっとステイタスってやつである。

HIROMIXや蜷川実花が流行った時もトイカメラの描画はもちろん素晴らしかったけど、それよりステイタスが先行していたと思う。
かっこいいとかおしゃれとか。
ただそれはすぐ飽きる。

もうちょっと業が深いのは、言い訳である。
全てがとは言わないけど、遡ると何か日本の写真というのは、プロヴォークからして何かの言い訳の為に存在してきたように、えんぞうには見える。何か説明とか能書きが多いので知性を感じさせるといえばそうなのかもしれない(し、それはそれで楽しめるので嫌いではない。事実いろいろ読んでるし。)が、直観的になんかいいよね、でもよくね?とも思っていた。だいいち忙しくなると自然とそういうスコラが無くなるからであり、そのほうが一般的なのだ。だから「悪しき」方便だと言ったのは、暇を写真で覆って見せれるからである。全てが全てじゃない。けど一定割合以上あると思う。そういうの。

Instagramにハマり、iPhone写真にハマった最大の理由は、
働いているので忙しいかったからであり、めんどくさがりだったからである。

やっているうちにいろいろ学んだところ、結果的に、こういうコンセプトでこういうステートメントでこういう表現をしています、とか、自分の表現がかくあるべくストイックにどうのこうのとかやるのがめんどくさいんであり、スマホで撮っていじくって投稿して世に問うてなんらか反応があればそれで充分、アートじゃないかと思えたのである。もちろん前者もアートであるし、後者もアートであって良いと思う、という意味合いである。

それから、
カメラや写真には、
高価な機材、高度な技術、高尚な批評からなる近寄り難い「カメラ」というセカイがある。

それがマジョリティに思えるが、実はマイノリティだと思う。

なんでかというと、ケータイにカメラが付いて以降は、ハードウェアとしてのカメラを持っている人口よりも、圧倒的にケータイというカメラを携行している人類の方が多くなったからだ。

だから、いまや実態としてのカメラや写真というのはハッキリ言ってケータイ、というかスマホの事であり、それらで収められたデータの事を指していると思える。

#シカクイフォトアワーズ というのは実態としての写真を象徴していたのではないかと改めて感じている。
えんぞうは家族で出掛けて1時間楽しんできた。赤ちゃんも犬も一緒。
みんなで楽しむ、家族で楽しむ、Instagramというスマホ由来の写真展。

多分、この催しは日本の写真史に明示的にではなくとも、ひとつの転機として記録されたに違いない。

尚、
これは実行委員会がそういう視座でイベントをやっていたということを宣言するものではなくて、
なんでこんな巨大なイベントが出来たのかとか、必要とされた意味とか意義を、
えんぞうが勝手に分析しているだけなのでそこは誤解なきようにお願いします。

こちらの記事もどうぞ。:


Category: 雑記

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